放光寺本堂
放光寺本堂甲州市指定文化財天正10年(1582)織田信長の兵火を受け伽藍を焼失する。本堂は寺伝によると元禄年間(1688~1704)の建立。桁行九間、粱間六間、一重...
続きを読む木造金剛力士像 2躯
木造金剛力士像 2躯重要文化財金剛力士像阿形像 金剛力士像吽形像當寺の仁王門は往古にあっては現在地から南方1キロの武士原(古くは...
続きを読む西藤木の水車
西藤木の水車甲州市指定文化財本水車は、三間四面、東側は寄棟造、西側は切妻造木造建築である。大輪の下部を水路(小屋敷セギ)に直結させた押し車屋で、中には舂臼四台、臼一...
続きを読む法隆寺金堂西壁阿弥陀三尊図写
法隆寺金堂西壁阿弥陀三尊図写嘉永五年(1852)に〔明治7年智恩院75代住職(1814-1871)〕と侍者祐参ならびに法隆寺子院の僧千純らによって奈良法隆寺金堂西壁の...
続きを読む木造不動明王立像
重要文化財 木造不動明王立像重要文化座うこの尊像は内刳のある檜材の一木造、部分的には布張りで彩色のある立像である。刀法は浅く外見はやわらかで、特に衣紋は流麗、忿怒...
続きを読む木造大日如来坐像
木造大日如来坐像重要文化財大日如来とは梵名を摩訶毘盧遮那仏という。金剛界大日如来と胎蔵界大日如来があり、如来、菩薩、明王、天部など諸尊を統一する真言宗の教主である。当山に所...
続きを読む木造愛染明王坐像
木造愛染明王坐像重要文化財愛染明王は愛欲をはじめすべての欲望にとらわれ染まる衆生を浄化解脱させる明王である。放光寺所蔵の愛染明王は、檜材の寄木造で像高89.1セン...
続きを読む放光寺銅鐘 1口
放光寺銅鐘山梨県指定文化財銘文によると放光寺の開基にあたる安田遠江守義定が建久2年(1191)に当初奉納し、その後建治元年(1275)、建武3年(1336)、貞治...
続きを読む放光寺庫裏
放光寺庫裏甲州市指定文化財庫裏は本堂に向かって右手(東)にあり、玄関で本堂と結ばれている。この建物は寺伝によれば慶長年間(1596~1615)の建立といわれる。庫裏の規模は、...
続きを読む紙本墨書大般若経 589巻
紙本墨書大般若経 589巻山梨県指定文化財本経典は遠州山名郡(現静岡県磐田市)鎌田山医王寺の旧蔵であったが、「放光寺因由書」によると「右大般若経遠州山名郡鎌田山医...
続きを読む放光寺遺跡出土品一括
放光寺遺跡出土品一括甲州市指定文化財放光寺遺跡出土天目茶碗 放光寺遺跡出土常滑大甕平成六年八月実施の同遺跡の発掘調査によって出土した...
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